⇒前回の現場レポートはこちらから!
女性専用ハイグレード賃貸『mirutei』の現場から最新情報をお届けします!!
今回、いよいよ足場で隠れていた、miruteiの外装が明らかに!!楽しみ~^^
先ずは、外装の下地処理を行っていきます。シーラーという下地と塗料を密着させる接着剤を塗っていきます。
次にソフトクロスを、壁と壁のつなぎ目に貼っていきます。
弾性目地処理剤(グレー)をこの上から塗布していくのですが、ソフトクロスは、この弾性目地処理剤の乾燥から起こるひび割れを、予防することができます。壁と壁の間の部分が、一番ヒビが入りやすい箇所なので、入念に行っていきます。
次に、下塗を行います。
次に、上塗を行います。
こんな感じの、ザラザラとした質感のジョリパッドを塗っていきます。
でたーーーーーー!ジョリパッド
ジョリパッドが少し乾いてきたら、この金ゴテという道具を使って押さえて仕上げます。
金ゴテで押さえる前と後の、微妙な模様の違いが分かりますか?
微妙ですが、仕上げの方が滑らかで綺麗な模様になっています!!
次に雨どいを設置していきます。
妻飾りを付けます。
これ、ずーっと「何なんだろう」って思っていました。何の意味があるんだろうって。
妻飾りって名前らしいです。
欧州の家には一般的に付いているものらしいですが、各々の家紋や紋章を象る物らしいです。
日本では、様々なデザインの妻飾りが作られていますが、本来の意味が知れてスッキリしました。
いよいよ足場の解体を行います!!解体だけで1日かかるそうです。
じゃん!
じゃん!!!
じゃーーーーーーーーん!!!!!
現場レポート今回で7回目ですが、全貌が明らかとなり何か感動してしまいました。(何もしていない)
そして東大宮にも、こんなデザイン性の高い女性専用アパートが建つんだなって、改めて実感し、東大宮の住人としてなんだか誇らしくなりました。(だから何もしていない)
内装工事を見ていきましょう。
クローゼットに枕棚や幅木などが付きました。
内装の壁にも外壁で行ったように、壁と壁の間に目地処理を行います。
こんな感じで、ビスの穴なども埋めてしまいます。
そういえば、以前むき出しになっていたスイッチってどこに行ってしまったのでしょう?
部屋を見渡す限り、壁にスイッチは見当たりません。
実は、スイッチは壁の中にあります!!
『え??どうゆうこと?どうやって電気点けるの????』
そう思いますよね?
大丈夫です、これから壁の中のスイッチを見つけて壁に穴を開けるんです。
しかも、壁のどこにスイッチが入っているか、分からなくても大丈夫です!!!
デーーーーーーーーーーーン
センサー探知機!!!!
なんじゃこれ~!!!かっこいい!!
実はスイッチに、磁石が付いていてそれを頼りにこのセンサーが壁の中のスイッチを見つけ出すという、なんともハイテクな代物。
センサーでポイントを見つけたら、墨だしを行って、ドリルで穴を開けていきます!!
これがドリル。かっくいー!
見事に綺麗な穴を開けて、壁の中からスイッチが現れました!!すごい
天井も、
この通り!
昔は手作業だったと言いますから、かなり便利になったんですね。
壁に、クロスを張っていきます。
現在、1F部分は木工事(巾木他)、2F部分はクロスを張っている状況です!
⇒mirutei現場レポートの最終回へ