【AKI House】現場レポート【vol.03】

2017年9月

さーて、続きも一気にやっていきます!
ここからは、色々な作業を平行してやっていきます。

上棟式が終わったら外壁下地の工事に入ります
棟上げで大まかな骨組みが完成した翌日からは、
建物の肉付けとも言える木工事の工程に移ります。
まず最初に行うのが、構造用合板の下地となる

間柱(柱と柱の間に取り付ける木材)や
外部サッシの下地となる窓台(窓下の受け材)
まぐさ(窓上の下地材)

を施工する工程です。

間柱・窓台・まぐさなどの施工が完了したら、
建物の強度を増すための
構造用合板や筋交い(斜めに設置する木材)を施工する工程です。

構造用合板や筋交いの数は計算によって算出されており、取付ける箇所は建物のバランスを考えて決定されています。

そして、建物の強度を負担する構造材の補強や脱落防止のために、金属製の金具を取付けていきます。
現在の木造住宅では、柱や梁・筋交いなどの構造材の接合部には必ず構造金物を取付ける必要があります。

う~ん。強度完璧。

室内も進んでいます。
サッシもつきました!

平行して、屋根工事も行っていきます。

高い。。。
てっぺんにやってきました。

まず、屋根の下地材となる野地板に雨水が侵入するのを防ぐための、
アスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートを貼っていきます

そんな、きわ!!
気をつけてくださいねー!

ころころころころ。
慣れた手つきで、進めていきます。

見てください!とっても綺麗♪

隅から隅まで、丁寧に。

下地材を張り終えたら、スレート葺を貼っていきます。
miruteiシリーズは、洋瓦を使ったヨーロピアン風な建物でした。
このAKIハウスは、オーナー様のご要望もありモダンな外観となっています。
スレート葺は、デザイン性が高く、カラーが豊富で施工がしやすく、
軽いので建物に負担がかかりにくいというメリットがあります。

ん~、素敵な色合い!

その間に!!
外壁の下地の工事も進んでいますよ。

続いて、防蟻処理です!
壁や柱の下から1Mに薬を吹き付けます。

シロアリちゃん、来ないでね

そして、バルコニーの防水!

どうしたら、こんなに綺麗に塗れるんだろう☆
神業です。

ここまで、駆け足に進めてまいりましたが、
いかがだったでしょうか。
次回全貌があきらかに!!

楽しみにしていてくださいね。


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