日本語と英語と中国語と、ときどきインドネシア語でお送り致します。
貸借契約に基づく物件の使用における対価のこと。
駐車場を借りる場合『家賃』という表現は不自然なので、より広義に使える『賃料』という表現が多いです。
建物の共用部分(エレベーター、エントランス、階段、屋上など)を維持する為の資金。
賃料とは別に設けられているので、例えば賃料6万円・管理費5千円ですと、管理費込で6万5千円毎月支払うことになります。
関東では「敷金」、関西では「保証金」と呼ばれています。
入居者が賃料を滞納した場合や、退去時に部屋を汚したり、破損があった場合に、この敷金から差し引いて賄われる、担保金のようなものです。
ちなみに、差し引かれた残金は戻ってくるシステムです。
簡単に言うと、家主さんに『ありがとう』という気持ちを支払うイメージで、一般的には賃料の1カ月分~2カ月分です。
その為、返金されません。
最近は空室を恐れ、礼金をなしにする物件も多く見受けられます。
敷金として、預かった金額の一定の割合を退去時に修繕費として充当する事を、
契約書などの中で予め決めてあるのが敷引金です。
敷金との違いは、契約時に『敷金で預かった内の、~万円は頂きますよ』と予め決めておく点です。
=敷引金です。
これは、ペット可物件に設けられている事が多いです。犬や猫を飼う場合だと、部屋の中を破損したり汚してしまうリスクも高くなります。
退去時のクリーニングなどに備えて、敷金を通常時よりも積み増しして設定する場合があります。
賃貸借契約において、例えば2年契約ならば2年ごとの更新時に支払うものです。
一般的には更新時の、新賃料1カ月分などとされています。
今あるがままの状態のことです。『居住中』 『空室』など
入居者募集中の物件の中に、実際に入ってみることができる日のこと。
前入居者の退去リフォームが終わり次第見ることができます。